提供する商品に対する考え方
税理士事務所の現状
会計を経営に活かしてほしいのに、会計ソフトへの入力作業、確定申告、年末調整など作る仕事に追われてそこまで手が回らない。
作る仕事はできるけど、試算表は読み上げる報告のみで、どうすれば会計を経営に活かせるのかわからない。
経営管理支援は、経営計画を効果的に運用できるように支援を行う商品です。
経営計画を運用できると、経営の目標の実現や経営課題の解決など、経営を組織全体でしっかり前に進めていくことができるようになります。
経営計画の運用には会計が必要不可欠です。過去の会計数字はもちろん、経営の将来を考えるうえでも安全に経営を前に進めるために会計をフル活用していきます。
現状と目標の差から必要な行動につなげるために経営全体の現状を把握します。現状を把握することで実現したいことや経営課題の洗い出しも行い、実現や解決に向け整理をしておきます。
変化をイメージできる少し遠めの目標を設定していきます。将来こんな会社にしたいというビジョンや、売上目標、従業員数、必要な設備などイメージしやすい部分を中心に黒字の目標を設定します。
目標の実現に向け、1年間どこを目指し、何を行うのか、具体的な計画を立て行動につなげます。売上面だけでなく、経営を円滑に回すために現状把握で洗い出した実現したいことや経営課題も進めるものを決め、具体的な行動面の計画を立てます。
行動した結果が出てくるので、毎月2時間程度会議を行い、計画通りになるように試行錯誤を行っていきます。会計面からの課題発掘や会計上の問題の早期発見などを行い、より安全に経営を進めていきます。
会計データをお預かりし、こちらの統一様式にコメントを加えた会計資料をご提供します。戦略会議時にも活用します。
経営の意思決定を行う際に会計視点の経営相談が可能です。
資金繰りを考え決算前に決算の着地予測を行います。
決算後に銀行からどう見られるのか決算内容の評価を行います。
会計をフル活用しながら、お客様の経営がより前に進むように支援を行います。
この支援によりお客様の経営の成長に貢献することができ、それを間近で見ることができたときは何ものにも代えがたい達成感と喜びがあります。
税理士事務所の作る部分の仕事は、徐々に機械が行うようになってきていますが、この仕事は機械にはできない仕事です。
会計を活かす部分の仕事をしている実感を持てる支援内容になっています。
働き方に対する考え方
よくある税理士事務所の状況
繁忙期があり、どうしても残業が発生してしまう。
仕事のルールが統一されておらず、人によってやり方がバラバラ。
アナログな部分も多く効率が悪い。
教育の仕組みがない。
私自身この業界にいて「業界自体が世の中の流れに取り残されてしまうのでは？」と不安を感じていました。
世の中の流れに取り残されないためには税理士事務所の働き方をゼロから考え直す必要がありました。
この業界を、働く人にとっても魅力的な業界にしていきたい。
そのような想いから、税理士事務所の働き方をゼロベースで見直し、働きやすい環境を作りました。
経営管理支援オンライン全国対応ver.部門
経営管理を広めるには、一緒に提供できるスタッフも広く募集する必要があります。
それを実現するために商品だけでなく、働き方もオンラインで完全在宅フルリモートワークが可能になるように構築しました。
働きやすい労働環境
フレックスタイム制で働く時間の選択が自由
完全在宅フルリモートワークなので移動時間もなく自宅にいる必要がある方でも働くことが可能
完全在宅フルリモートワークなので住んでいる場所を問わない
仮想オフィスにより在宅ワークでも出勤しているのと
同じような感覚での仕事が可能
残業が必要な仕事量にならないようなビジネスモデル
できるだけ繁忙期にならないような受注と割り振り
作業業務時は私服OK、お客様対応時も
ビジネスカジュアルでOK
デスク、椅子、インターネット環境以外の設備は貸与
快適でストレスのない充実した設備環境
ペーパーレス環境なので完全在宅フルリモートワークが可能
効率的な業務フロー
作業の流れややり方を統一しマニュアル化することで、迷うことなく業務を進められる
やることが決まっている作業業務は無駄な業務を最大限排除
クラウドツールなどのITを活用しとことん効率化
デジタル化、クラウド化の流れに乗れる
経営管理支援で使用するメインツールは
経営計画作成ツール1種類のみ
覚えるツールを少なくすることによりスタッフの
負担を軽減し効率化
やりがいのある業務内容
お客様の経営について真剣に考えて貢献することができる
会計を経営に活かす仕事は正解がなく、ルーティン化できないやりがいのある業務
経営管理支援業務のみを行うので、記帳代行、申告書作成などの作業業務はほとんどなし。会計を経営に活かす部分に集中できる
AIに奪われない、人にしかできない付加価値の高い業務
学べる環境
担当者になるまでの教育の流れがある
（知識の土台を研修でインプットし、実務はOJTでアウトプット）
マニュアル化できない技術的な部分はノウハウとして蓄積し共有している
学べる環境があり、学ぶ余裕のある仕事量
一日のスケジュールの例
10：00～12：00
今日は戦略会議が午後に1件の予定。
自宅から仮想オフィスにログインし出勤。
移動がないので朝の時間も有効に活用できる。
午前中は、月次データをいただけたお客様の会計報告資料の作成、納品作業。
相談したいことがあったので、仮想オフィスで他のスタッフに相談。
職場にみんなでいる状態と同じ感覚で仕事ができる。
13：00～15：30
お客様とオンラインで戦略会議の実施。
私が関わることでお客様の経営行動をよい方向に変えられたことを実感。
議事録は会議を行いながら作成しているので、納品作業もすぐ終わり、社内共有もされているので、改めて社内用に報告書を作成することもなく完了。
15：30～18：00
お客様へ商品を提供する上で必要だと思う知識があったので、学習インプットの時間。
勤務時間中の学習も可能なので商品提供に対する自信やスキルも徐々にアップ。
日報作成と明日の予定を立てて本日は少し短めで業務終了。
在宅ワークでもメリハリをつけられるような仕組みになっている。
仮想オフィスからログアウトして自宅で退勤。
賃金制度
クライアント担当数などに応じたわかりやすい給与体系
基本イメージ
正社員：経営管理支援担当者の場合
担当件数20件 年収600万円〜
頑張ったら頑張った分だけ評価され、給与が増えていく仕組みにしております。
Q&A
やったことのない仕事内容で難しそうだけど大丈夫？
研修とOJTの仕組みがあるのでご安心ください。考え方など身につくまでしっかりとサポート致します。提供するものは品質に偏りが生じないようにするために、ある程度仕組化パッケージ化されており提供範囲は明確にしております。提供するうえで仕組化できない部分はノウハウも蓄積しているので、自分で0から考えないといけないわけではありません。このような商品の提供経験がなくても、会計が好きで会計のプロとしてお客様の経営に貢献したいという気持ちがあれば大丈夫です。
完全在宅フルリモートワークで仕事が問題なくこなせるのか不安
在宅ワークで一人の環境でも不安にならないように仮想オフィスなどを導入し、職場に出勤しているのと同じような感覚になるように工夫しております。相談したいときにいつでも仲間に相談することが可能です。商品提供時も不慣れな時に一人で対応するのではなく、オンラインで代表や経験者の同席も行いますのでご安心ください。
会計を経営に活かし、より強い中小企業・零細企業を一社でも多く増やしたい。私一人の力だけでは少ししか増やすことができません。
是非あなたの会計スキルを活かして、一緒に会計を経営に活かすことのできる中小企業・零細企業を一社でも増やし、中小企業・零細企業の経営に会計を使って貢献していきませんか？
採用情報概要
| 仕事内容 | 経営計画作成、予算実績会議の実施などの経営管理支援業務 |
|---|---|
| 応募資格 |
税理士事務所税務担当経験者、その他会計関係のお仕事に従事されていた経験のある方 ※上記経験がない場合でも、初めの条件は変わる可能性がありますが、検討させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。 日商簿記検定2級もしくはそれ同等以上の資格 |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 勤務時間 |
フレックスタイム制（コアタイムなし） 月約170時間（一般的なフルタイムの勤務時間分）の勤務時間を自分で設定 働き方について個別の事情も考慮できる範囲で考慮しますので不安な方はご相談ください |
※その他の詳細は、別途お伝えいたします。
事務所説明会随時開催中
現在経営管理支援業務拡大のためスタッフを募集しております。
当事務所では不安な点を事前に解消できるように求人へのご応募前に事務所説明会をオンラインで開催させていただいております。
開催日程はお問い合わせいただいた後に調整させていただきます。
お仕事をされていることも考慮して土日祝での開催も可能です。
是非お気軽にご参加、お問い合わせください。
※説明会へのご参加や応募が外部に漏れることはありませんので、安心してご参加ください。
提供するサービスの内容や事務所の考え方をもっと知りたい方は他のページも是非ご覧ください。
代表税理士 山中 恭平
私自身この業界にいて、会計関係の仕事が資料を作って終わりで、その先の活かす部分をご提供できていない点に課題を感じておりました。
もちろん会計を活かすためには、その手前の作る部分の仕事は非常に大切です。しかし作って終わりでは、お客様の経営にプラスの影響を与えることはできません。
このままでは、中小企業・零細企業が会計を経営に活かすことができません。
この課題を解決するために、会計を経営に活かす部分の商品である経営管理支援をオンラインで全国にご提供することにしました。